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暑い夏もカレーがあれば! カレー好きが試してみた、心ときめくカレーギフト
こんにちは。dōzoライターの屋宜(やぎ)です。
dōzoのサービスがはじまったころにたまたまInstagramで見つけ「なんと…これは面白い…!」とフォローし、友人にもdōzoを通して贈りものをしたりしていたら、この夏からライターとして活動することになりました。人生なにがあるかわからないし、気に入っていたサービスのことを書くことができるってとってもうれしい!
そんなわたしが今回ご紹介するのは、以前友人に贈ったこともあるdōzoのカレーギフト『#90 カレー部』。
『#90 カレー部』は、スパイスセットやカレーペーストなどカレーにまつわるアイテムが揃ったギフト。5種類のギフトの中から、もらった人が好きなアイテムをひとつ選ぶことができるんです。
また、dōzoはLINEやインスタのDMなどで贈ることができるので、相手の住所がわからなくてもすぐに贈ることができるのも魅力のひとつ♪
これからやってくる暑~い夏を、カレーの力で乗り切っていきたい!という気持ちで『#90 カレー部』の中でも特に気になっていた3つの商品を紹介していこうと思います。
(右上から)
● チェティチェティチキン(マサラ缶)3個セット
● COOK INDIA スパイスセット(基本のインドカレー・チキン)3個入
● 阿部 薫太郎 カレー皿「daily spice plate」(Brown)
さっき朝食を食べたばかりなのに、ながめているだけでおなかがすいてくる…それがカレーの魔法♪
「どのカレーを先に作ろうかなぁ」 「カレー皿、可愛らしくていますぐ使いたい!」とはやる気持ちを落ち着かせながら…!
気軽に本格カレーをつくるならコレ。デザインもおしゃれなマサラ缶
こちらは「チェティチェティチキン(マサラ缶)3個セット」。
シルバーの背景にカラフルなステッカーを貼ったようなデザイン。文字のフォントもかっこよくて、キッチンに置いておくだけでも雰囲気のある空間になりますね(わたしも残りの2缶を飾っています)。
「チェティチェティチキン(マサラ缶)」は、鶏もも肉さえあれば簡単にできちゃうのも魅力的。「お買い物に行く時間がない、でも自宅で本格的なカレーが食べたい」というときにもありがたいアイテムです。
では、さっそく作っていきます!
まずは購入してきた鶏もも肉をひとくち大にカット。
そのあとは鍋に中身を入れ、缶2杯分のお水を入れます。分量を計るのがめんどくさくなってしまうズボラさん(私のような)にもうれしいですね。
沸騰してきたら鶏肉も鍋に追加します。
あとは弱火で20~30分、鶏肉に火が通るまでぐつぐつ。
煮込む間にもスパイスの香りがキッチン中に広がるうれしい時間。スパイスカレーは香りまでごちそう!
あっという間にカレーが完成!せっかくなのでバスマティライス(日本米よりも細長く、香り豊かなインディカ米)も用意&パクチーも添えて♪
バスマティライスは輸入食品を販売しているショップなどで購入できますよ。
マサラ缶と鶏もも肉だけで気軽に作れるのに、お味はインドカレー専門店のように本格的。
さらさらしたスープ状のカレーはするすると食べ進められて、ペロリと完食!
また、辛さは一般的な中辛くらい。作ってみた日は少し暑い日だったこともあり、食べ終えた後に少し汗をかくくらいでした。
簡単に作れるので、次回はカレーに添えるアチャール(インドのお漬物)も作ってみようかな。
「チェティチェティチキン(マサラ缶)」はこんなひとにおすすめ
・気軽にインドカレーを作りたい
・飾りたくなるような、おしゃれなパッケージの食材に惹かれる
じっくり煮込むひとときもたのしい、本格スパイスキット
お次に作ったカレーは「COOK INDIA スパイスセット(基本のインドカレー・チキン)」。
こちらのキットはカレー好きの間で有名なカレー研究家・水野仁輔さんが信頼しているというインド人シェフのレシピをベースにしたスパイスキット。手にとるだけですでにわくわく。
このスパイスキット以外に用意したのは、玉ねぎ、パクチー、にんにく、しょうが、トマトピューレ。そして骨付き鶏もも肉の代わりに手羽元を。
今回はレシピにある青唐辛子は省略しました(必須ではないそう)。
まずは油を入れ、ホールスパイスを炒めます(インド現地の味わいに近づけるため、レシピでは油と塩の量は多めに設定されているそう。私は指定の100mlより少なく80mlで作ってみました)。
鍋の中でじわじわと香り出すスパイスたち。途中でぷっくりとふくらんでくるカルダモンも愛らしくてきゅんとします。
玉ねぎとパクチーの根をこんがり炒めます。玉ねぎを強火で炒めて水分を飛ばし、こんがりキツネ色になるまで炒めるのも、カレーを作るときならではの楽しさですよね♪
その後は、パウダースパイスと塩・トマトピューレ・鶏肉をそれぞれ炒めながら順番に加えます。
そして水を注いで煮立て、しょうがとパクチーの茎と葉を加えて混ぜ合わせ、ふたをしてぐつぐつ煮込みます。
キッチンに置いたスツールに座って本を読みながら完成を待つ、至福のとき。
約30分ほど煮込み、ついにカレーが完成!
カルダモン、クミンなど数種類のスパイスの香りが引き立つ、味わい深いカレーに仕上がっています。辛さはひとつ前にご紹介した「チェティチェティチキン(マサラ缶)」と同様、一般的な中辛くらいだと思いました。
鶏肉にもスパイシーな風味が強くついていて食べごたえも抜群!
今回私は深めのフライパンで作りましたが、鍋の材質や火加減、ふたの密閉度合いによってもソースのとろみが変わるそう。
あとふたつキットがあるので、次つくるときは無水鍋で作ってみようと思います(そして煮込みながらビールを飲む!)。
「COOK INDIA スパイスセット(基本のインドカレー・チキン)」はこんなひとにおすすめ
・休日にじっくり本格的なカレーを作りたい
・カレーのとろみを自分で調整したい
かわいらしく、使い勝手も抜群!なカレー専用皿
最後にご紹介するのは、「チェティチェティチキン(マサラ缶)」をよそっていたプレート「阿部 薫太郎 カレー皿 daily spice plate (Brown)」。
カレー好きを謳ってはいるものの、じつはカレー皿は持っていなかったわたし。
『#90 カレー部』のラインナップの中でも特に気になっていたカレー皿を手にとり、にやにやが止まりません(仕事しなさい)。
こちらのカレー皿は陶磁器の産地として有名な長崎県波佐見町から、肥前地区のやきもの技術とその可能性を次世代に伝えるべく立ち上がったブランド「zen to(ゼント)」というブランドのうつわ。日本を代表する陶磁器デザイナーの阿部薫太郎さんが監修しています。
リースのような花模様が目をひく、ひと皿でテーブルが華やぐデザインです。
カレー皿が入っていた箔押しのBOXにも心惹かれます。
こちらのカレー皿を使ってみて感じたのが、ボウルのようなつくりのおかげなのか、とにかくすくいやすい!
ふちは厚めですが重さは軽く、電子レンジや食洗機も使用OKと、使い勝手の良さもうれしいポイント。
うつわは可愛らしさだけでなく、食事のときに食べやすいかどうかや扱いやすさなども大切だと思うので、どれをとってもパーフェクトなカレー皿だ!と撮影中に思わず拍手してしまいました。
カレーはもちろん、パスタやオムライスなどの一品ものをよそうのもおすすめ。私は撮影後にさっそくこちらのうつわでパスタをよそっていただきました。
「阿部薫太郎 カレー皿 daily spice plate (Brown) 」はこんなひとにおすすめ
・カレー専用の可愛らしいうつわがほしい
・スタッキングできたり、電子レンジ、食洗機OKなど扱いやすいうつわが好み
それから、これはプライベートなことなのですが、こちらのカレー皿は以前暮らしていた町でできた友だちとおそろいなんです。
一年だけ暮らした雪国の町でできた、カレー好きのお友達。
誕生日をお祝いしてもらったお礼と、雪国を離れても友だちでいたい、の気持ちを込めて『#90 カレー部』を贈ったらこちらのお皿を選んだようで、Instagramでお皿に私のニックネームをつけて愛でてくれていたんです…!泣 dōzoでつながる絆とご縁…!と思いながら、わたしもカレー皿の名前をなににしようか妄想しております。
相手の好きなものやふだんの過ごし方、どんなことを話してきたかなどを思い浮かべながら考える時間も楽しい「贈りもの」。
「あの子とこの前もカレーの話したな」 「そういえば最近引っ越して、自炊やうつわを楽しみたいと言っていたな」…など、“カレーといえば”で思い出すあのひとへ、あなたの想いを込めて『#90 カレー部』を贈ってみては?